花火のね

「たまや」と「かぎや」ってあるじゃないですか。あれってね、江戸時代の花火屋の名前で、玉屋と鍵屋らしいんだけど、あの、玉屋はともかく鍵屋て。君んとこは、こう、比較的鍵なんて売ってないでしょ?って話で。鍵を売りたかった気持ちはわかるけど、あくまで花火屋だからね。と言うか、じゃあ鍵売れよ、って話で。社長鍵っ子かなんかかな。親がすごい忙しいとか。花火作るのに。